would ratherの意味と使い方|「〜したい」「むしろ〜したい」を英語で表現!
would rather + 動詞の原形
“would rather” は「〜したい」「むしろ〜する方がいい」といった“控えめな希望”や“選択”を表す表現です。
直訳ではなく、ニュアンスで捉えるのがコツ!学校の英作文や会話文でも頻出の構文です。
この英語表現の意味とは?
- 〜したい:控えめな希望・意思(= want より丁寧)
- むしろ〜したい:比較や選択のニュアンスを含む
話し手の希望や意志を表すときに使います。
使い方・いつ使う?
主語 + would rather + 動詞の原形 という形になります。
また、「人 + would rather + 主語 + 過去形」の形になると、「相手に〜してほしい」という意味になります(仮定法)。
例文
I would rather stay home tonight.
(今夜は家にいたいな)→ 控えめな希望
(今夜は家にいたいな)→ 控えめな希望
She would rather read a book than watch TV.
(彼女はテレビを見るより、本を読む方がいい)→ 比較の構文
(彼女はテレビを見るより、本を読む方がいい)→ 比較の構文
I’d rather you didn’t smoke here.
(ここではタバコを吸わないでほしいな)→ 仮定法(相手への希望)
(ここではタバコを吸わないでほしいな)→ 仮定法(相手への希望)
ネイティブも使う?類似表現は?
ネイティブの日常会話でも “I’d rather...” は非常によく使われます。
“want to” よりも丁寧で、柔らかい印象を与える表現です。
- would prefer to(よりフォーマル)
- would like to(丁寧な希望)
- want to(直接的)
まとめ
“would rather” は「〜したい」「むしろ〜する方がいい」という希望や選択を表す便利な表現です。
文法問題だけでなく、英作文・リスニング・スピーキングでも頻出なので、ニュアンスを含めて覚えましょう!
ポイント:
・would rather + 動詞の原形
・仮定法になると「相手に〜してほしい」→ would rather + 主語 + 過去形
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